主に、TeraTerm等で使用するGitLabコマンドの使い方をまとめます。
GitLabの起動
gitlab-ctl start
GitLabの停止
gitlab-ctl stop
GitLabの再起動
gitlab-ctl restart
GitLabのプロセス確認(全部)
Gitlabの全プロセスのステータスを一撃で取得するには以下のコマンドを実行します。
gitlab-ctl status
ステータス | 意味 |
---|---|
run: | プロセスが起動中 |
down: | プロセスが停止中 |
GitLabのプロセス確認(個別)
コマンドの最後にプロセス名を指定することにより、個別で確認することができます。
gitlab-ctl status postgresql
プロセスの強制停止
緊急時にはkillコマンドで強制的にプロセスを停止させることができます。
gitlab-ctl kill postgresql ##強制停止
gitlab-ctl restart postgresql ##再起動
設定ファイルの反映
Omnibusパッケージの場合、GitLabの設定情報はすべて/etc/gitlab/gitlab.rb
で定義しています。
この設定値を修正した場合は、以下の再構成コマンドを実行する必要があります。
gitlab-ctl reconfigure