mapメソッドとは
map
メソッドは、中間操作の一つで、streamオブジェクトを任意の処理で加工した別のstreamオブジェクトを生成することができます。
サンプルコード
以下の処理は、1~5の要素をそれぞれ2倍して表示します。
Java
public static void main(String args[]){
IntStream.rangeClosed(1,5)
.map(n -> n *2)
.forEach(System.out::println);
}
実行結果
2
4
6
8
10
mapメソッドで任意の処理を実行する
mapメソッドでは、関数型インターフェースのFunction<T,T>
やUnaryOperator
を用いることにより、任意の処理を実行することが可能です。
サンプルコード
Java
//mapのメイン処理
IntUnaryOperator m = n -> {
int x = n * n;
if (x > 20){
x = x * 100;
}
return x;
};
//Intger型のストリームを生成して実行。
IntStream.rangeClosed(1,5)
.map(m)
.forEach(System.out::println);
実行結果
1
4
9
16
2500
以上で記事の解説はお終い!
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