この記事では、擬似クラス「:last-child」と「:first-child」の使い方について説明していきます。
前回の記事が元ネタになっているので、まずはここからご参照ください。
擬似クラス「:last-child」の使い方
以下は、最後の要素だけ「>」を付けない。という処理と、最後の要素だけ背景を黄色にする。という処理を行っています。
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last-child by shiakisudev (@shiakisu)
on CodePen.
最後の要素だけ「>」を付けない。というのはCSSの以下の部分で実現しています。
CSS
li:last-child::after{
content: none;
}
また、最後の要素だけ背景を黄色にする。というのはCSSの以下の部分で実現しています。
CSS
li:last-child{
background-color:yellow;
}
擬似クラス「:first-child」の使い方
使い方は同じです。以下は、最初の要素だけ、背景色を赤色にしています。
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first-child by shiakisudev (@shiakisu)
on CodePen.
完成版ソース
ソースを以下に抜粋しておきます。
HTML
<ul>
<li>大項目</li>
<li>中項目</li>
<li>小項目</li>
</ul>
CSS
ul{
list-style:none;
padding-left:0px;
}
li{
display:inline;
}
li::after{
padding-left:10px;
content: ">";
}
li:last-child::after{
content: none;
}
li:last-child{
background-color:yellow;
}
li:first-child{
background-color:red;
}
以上で記事の解説はお終い!
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