この記事ではWindows環境にGradleをインストールする手順を解説します。
gradleのダウンロードおよびインストール
Gradle公式サイトよりzipファイルをダウンロードします。
zipファイルの展開
zipファイルを展開したら任意のディレクトリに格納します。
環境変数の設定
スタートメニューより、「コントロールパネル」>「システム」>「システムの詳細設定」>「環境変数」と進みます。
システム環境変数の一覧を確認し、「GRADLE_HOME」の文字が見当たらない場合は、「新規」ボタンより以下のように入力し、設定します。
変数値には展開したgradleのパスを設定します。
次に、一覧より「Path」の設定を選択し、「編集」をクリックします。
新しい行に「%GRADLE_HOME%bin」と入力し、OKをクリックします。
Gradleがインストールされたことの確認
コマンドプロンプトを開いてgradle -v
と入力します。
以下のようにダウンロードしたgradleのバージョンを一致することを確認します。
これにてインストール作業は完了です。
困ったときは
「’gradle’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」と表示されます。
コマンドプロンプトを開いている場合は、一度閉じて新しいコマンドプロンプトを立ち上げてから再度コマンドを試してみてください。
Gradleのバージョンアップをするには?
公式サイトより新しいzipファイルをダウンロードしたら任意の箇所に展開し、環境変数「GRADLE_HOME」の値を変更すればOKです。
以上で記事の解説はお終い!
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